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佐々木由美さん
私は高校三年の四月からデッサンを習い始めました。最初は鉛筆の削り方から教わりました。周りの人たちはとてもきれいなデッサンを描いていて、まだ何も知らない自分との差を感じたことを覚えています。
初めて描くデッサンは、私が今まで描いていた絵とは全く違いました。色を使わずに鉛筆だけで書くのに、写真のようにリアルな表現ができました。なかなか思うように描けなくて落ち込んだときもあったけれど、デッサンを描くようになってから、今までより絵を描くことが好きになりました。
入試までの時間はとても早くすぎていって、もっと前からデッサンを習っていたらよかったのにと後悔したこともありました。でも短い期間で集中して描けたということが私にとっていい結果になりました。
上手に描くということよりも、大切なのは「楽しんで描く」ということを、受験を通して教わったように思います。
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